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お花を長く持たせる方法やポイントを紹介!より暮らしを楽しめます♪

お花を長く持たせる方法やポイントを紹介!より暮らしを楽しめます♪
こちらの記事は、「お花がすぐにしおれてしまう」「お花を長く持たせるにはどうすればいいの?」「お花に関して初心者だからわからない」といった、お悩みを持つ方に向けた内容となっています。

お花を長く持たせる方法を簡単に紹介すると、まず一つ目は切り戻しをすることです。

切り戻しをすることによってお花に水があがり、生き返って綺麗に咲き始めます。

がちゃみ
がちゃみ
綺麗に切れるように、花バサミを用意するといいですよ。

できれば毎日行う方がいいとは思いますが、こまめに切り戻すのが難しければ、数日に一度行っていけると、お花を長く持たせることができます。

二つ目は、浮かせ花という方法です。

浮かせ花とは、器状の花瓶を用意し水を入れて、切ったお花を浮かせるだけという簡単なものです。

挿し花は挿し方によって花の見え方が変わってしまうので難しい部分はありますが、浮かせ花は浮かせるだけなので初心者でも綺麗に仕上がると思います。

がちゃみ
がちゃみ
浮かせ花は挿し花とはまた違った美しさがあり、お花をより長く楽しめますよ♪

お花を長く持たせる方法をぜひ試してみて下さい♪

お花を長く持たせる方法として、私のおすすめは2つあります。

それでは、それぞれについて詳しく説明しますね。

切り戻しについて

まず一つ目の「切り戻し」についてです。

バケツ(洗面器でもOK)に、水を張ります。

お花の茎の部分を水につけて、水の中で茎を切ります。

そうすることで、茎の断面が乾燥せずに切れるので、水があがりやすくなりますよ。

切り方ですが、茎に対して斜めにハサミを入れ、断面を広くすることがポイントです。

切る際は茎を潰さないように、一気にスパッと切って下さいね!

以上が切り戻しになります。

がちゃみ
がちゃみ
説明を聞くだけでは難しそうに感じますが、慣れてくると簡単にできますよ♪

浮かせ花について

次に二つ目の「浮かせ花」についてです。

口が大きめの花瓶を用意します。

花瓶はボウル型でもいいですし、少し深めのお皿でも構いません。

がちゃみ
がちゃみ
お好きなものをご用意下さい。

下を向いてしまったお花は、お花の根元で切ります。

切り戻しの方法と同様で、水の中で切るのがベストです。

切れましたら、用意した器や花瓶に浮かせましょう。

これで浮かせ花は完成ですが、さらにお花を長く持たせる方法として、綺麗な花びらだけを摘み、水に浮かせることもできます。

浮かせ花

お花を長く持たせる方法を行って得られること

お花は乾燥を嫌いますので、とにかく新鮮な水がないと茎が腐ってしまったり枯れてしまったりします。

私も忙しくて、ついお花の水を替え忘れてしまい、茎を腐らせてしまったことがあります。

そういった時は、腐ってしまった部分を切り戻ししてあげて、お花に綺麗な水を送るようにしています。

がちゃみ
がちゃみ
お花を飾ると癒されたり和んだりしますので、お手入れをして、なるべく長くお花を楽しみましょう。

浮かせ花は、ガラスの器やお皿であれば水の影や花の影が映って、幻想的な雰囲気になりますよ♪

おすすめは、日が少し当たるところに飾ることです。

がちゃみ
がちゃみ
日の光に水が反射して、とても綺麗に見えますよ。

これらを総合していけば、

最初は大きめの花瓶に、茎を長めにしてお花を飾る。

少しずつ切り戻しをして、小さめの花瓶にお花を飾る。

ということになります。

これだけでも雰囲気が変わって楽しいですが、その後は浮かせ花でお花や水を楽しみ、最後に花びらだけを浮かせて色を楽しめると思います。

お花を長く持たせる方法をお探しの方へ

お花は部屋を明るくするのはもちろん、人の心を癒やしたり和ませたり、匂いを嗅いで安らいだりできる素敵な植物です。

お手入れを少々面倒に感じてしまうかもしれませんが、しっかりお手入れしていくことで、いつもより何倍もお花のある暮らしができ、さらにお花の良さを感じられると思います。

がちゃみ
がちゃみ
一番大切なことは、お花を大事にしようと思いながらお手入れすることです。

お花に愛情を持って切り戻しをしたり浮かせ花をすることによって、人の気持ちがお花に移り、さらに綺麗に咲いてくれると思います♪

また、自分が素敵だと思う方法で、お花を生けることも重要です。

「センスがないから上手に生けられない」なんて思わず、自分が素敵だと思うものが一番ですからね♪

ハサミや花瓶など必要なものがありますが、一度用意してしまえばずっと使っていけるものなので、ぜひ活用なさって下さい。

がちゃみ
がちゃみ
自分の気持ちが上がるように、お部屋にお花を飾って下さいね。