「お年賀はどんなものが新年の挨拶にふさわしいのか?」ということは、お正月が近づくにつれて気になるところだと思います。
お年賀にどんなものを選べば正解になる(または間違いになる)といった明確な答えはなく、ご家庭によって習慣や考え方が違いますので、まさに十人十色、10家族あれば10の色があるということです。
例えば、私の友達(Aちゃんとします)の旦那さんのご実家は、手土産なんか持ってこなくていいからと言われるそうです。
Aちゃんが正座をしていると「もっと楽に座ってよ~」と、お姑さんもお舅さんも明るくざっくばらんに話しかけてくれるらしく、初めて会った時から親しみやすいご両親だったと言ってました。
しかし、もう一人の友達(Bちゃん)の旦那さんのご実家は、すごく律義な堅い感じのご家庭で、きちんとした手土産が必須といった雰囲気のようです。
ちなみに、私の義両親は「気を遣わなくていいからね~」と言ってくれますが、その言葉を信じて何も持っていかなかったら、おそらく陰でいろいろ言うのだと思います(笑)
私の両親や親族は、お年賀はどんなものがいいのかなど深く考えない性格で、あってもなくてもどっちでもいいという感じですが、お正月に集まる親族に子供が多いということもあり、数年前からちょっと楽しめるイベントをするようにしています♪
お年賀がどんなものかわからないからワクワク感がある!
「お楽しみ抽選会」と名付け、子供たちにガチャガチャのカプセルを一つ選んでもらうようにしました。
紙に数字を書いて小さく折って、ガチャガチャのカプセルに入れるだけなので、準備はとても簡単です。
事前に干支が描かれたお菓子などを買っておいて、それぞれに番号を決めておき、子供が引いた番号のお菓子(お年賀)をGETできる仕組みとなっています(*´▽`*)
お楽しみ抽選会をみんな楽しみにしてくれていて、毎年この時間はかなり盛り上がってますよ♪
お年賀はどんなものがいいのかと悩む前に
お正月は、その家庭独自のしきたりや過ごし方があったりするので、今まで通りのやり方に従うのも一つの方法だと思います。
また、若い世代が今までの習慣などを変えていったり、新しく提案してみるというのも一つの方法だと思います。
何かと悩ましいかとは思いますが、みんなで楽しく過ごせる方法を、あなた自身が築き上げていくのもありなので(お楽しみ抽選会とかね♪)、肩に力を入れないことが大事です。
食後に食べるデザートとして、アイスクリームを持っていったこともありますが、みんな喜んでくれましたよ~♪