お裁縫が苦手で克服したいけど、そもそも裁縫の初心者は何から始めたらいいのかわからないという方に向けた記事となっています。
実際に私が、玉止めが出来ないレベルの裁縫が苦手~克服しましたので、今日はそのお話をしたいと思います。
まず最初に言っておきたいことは、
裁縫が苦手でも、心配しなくて大丈夫です!
私はすごく裁縫が苦手でしたが、物作りが好きだったのと(物作りといっても子供とねんどで何か作るくらいです)、何とかして苦手を克服したかったので、勇気を出して裁縫教室に通ってみたんです。
「裁縫教室」と言うと、何となく身構えてしまうかもしれませんが、大抵の手芸屋さんは、生地や必要なものを購入すると、無料で作り方を教えてくれると思います。
子供の幼稚園の入園グッズの時に慌てたことがありますが、手芸屋さんで材料を揃えたらミシンを貸してくれて、最初から最後まで、丁寧に作り方を教えて下さいました。
【裁縫】苦手を克服したいなら教室が一番の近道!
裁縫教室は、もともと手芸が得意で好きで通っている方もいれば、私のような未経験もしくは初心者の方も、もちろんおられました。
私の通っていた教室は、手芸店の中の一角にありまして、その人その人のレベルに合わせてくれて、各自それぞれ作ってみたいものを作りながら、わからないところは先生に教えてもらって作っていくというスタイルでした。
教室の雰囲気ですが、黙々とされている方もいれば、先生も一緒になって和気あいあいとお話をされながらの方もいて、お裁縫の勉強というよりも、サークルのような自由で気楽な感じでした♪
生徒の年齢は40代~60代くらいが多くて、あとは30代くらいの主婦さんなどで、皆さん女性でした。
お子さんの為に通っている方や、趣味の延長線で習いに来られてる方がほとんどだったと思います。
裁縫が苦手~克服するにはキットもおすすめ!
教室に通うことが一番の近道ではありますが、なかなか踏み出せない方もいると思います。
そういった方は、手芸屋さんで販売しているキットを買いましょう♪
キットは材料も全て入っており、説明書もついているので、作りやすいかと思います。
自分で作ってみて、わからなくて無理だと思った時は、手芸屋さんの店員さんに声をかけてみて下さい。
大抵の手芸屋さんでは、教室の案内や、わからないことは店員さんが教えてくれますよ♪
教室に通わなくても、手芸屋さんのミシンを借りて、作り方を教えてくれるところもありますので、まずは手芸屋さんに足を運んでみることをおすすめします。
裁縫が苦手で克服したいあなたへ
いろいろ提案させて頂きましたが、何か一つでも参考になれば幸いです。
自分に合ったやり方を見つけられて下さいね。
「確実に苦手を克服したい」「縫製の技術を磨いていきたい」と思われるのでしたら、やはり教室に通うのが短期間で習得できるかなと思います。
最後に注意点としてお伝えしたいことは、ほどほどに、ストレスにならない程度に、どうか無理をされないようにして下さいね。
お裁縫は出来たほうが良いけど、何でも自分一人で抱え込まなくても大丈夫ですよ♪
いざとなったらプロに依頼するなど、いろいろな方法がありますので、完璧にしないといけないなどと決して思わないようにね(*´▽`*)
私は裁縫教室に通って苦手を克服しましたが、洋服のお直し屋さんに依頼することもあるし、自分で作らずにハンドメイド作品を購入することもあるし、その時々によって「楽」を選ぶようにしています。