私は、子供が興味を示したおもちゃはどんどん与えていたので、おのずと部屋は子供のおもちゃでぐちゃぐちゃになっていた時期がありました。
この子供のおもちゃでぐちゃぐちゃになった部屋を何とかしなければ、お客さまを家に呼ぶことも出来ないし、もし子供がおもちゃを踏んで怪我をしても大変、仕事から疲れて帰ってきた夫をさらに疲れさせてしまうなど、いろいろなことが頭をよぎって、「どうすればいつも綺麗な部屋をキープできるのか」ということを考えるようになりました。
子供がおもちゃで遊ぶのは仕方がないことなので(むしろたくさん遊んでほしいです♪)、おもちゃを捨てて量を減らすという選択肢は、私にはありませんでした。
では、
どうやって子供のおもちゃでぐちゃぐちゃになった部屋を片付けられるようになったのか!?
というお話をしていきたいと思います。
子供のおもちゃでぐちゃぐちゃにならない為にルールを決めました
子供のおもちゃの片付けで時間がかかるのが、おもちゃをかき集める作業です。
なので、我が家では、子供がおもちゃで遊ぶ時はレジャーシートを活用することにしました。
おもちゃで遊ぶ時は、その「レジャーシートの上でのみ遊ぶこと」を、子供とのルールにしています(*´▽`*)
ブロックなどの細かいおもちゃで遊んだあとは、レジャーシートの端と端を持って、おもちゃ箱に一気に入れられるので、片付けが早く終わりますよ♪
カテゴリー分けすると子供のおもちゃがぐちゃぐちゃになりにくい
子供がカテゴリー分けを好きになっているのを発見し、それを応用してスピーディーで楽しい片付けに繋げました。
カテゴリー分けとは、おもちゃを色で分類したり、乗り物だったら電車とバスに分類したりすることです。
おもちゃ箱を複数用意し、子供に「今日はどうやって分ける?」と聞き、ゲーム感覚で箱に入れさせていきます。
最終的に、ぐちゃぐちゃになったおもちゃが箱に収まればゴールなので、楽しく早くお片付けが出来ています。
「ママとお片付け競争しよう!」と言って、親子で一緒にバンバン箱に入れることもあります。
そういえば、子供が通っている幼稚園でも、車・電車・ヒーロー物・おままごとなど、おもちゃを並べたりはせずに、おおまかに箱に分けて片付けていました。
そして、各種おもちゃが入った箱を、引き出しやクローゼットなどにしまえば、箱も迷子になることもありません。
子供のおもちゃでぐちゃぐちゃになる前に少しずつ片付ける
レジャーシートから大きくはみ出るくらい遊び始めたら、子供が夢中になっているおもちゃ以外のおもちゃを片付けます。
遊んでいる途中で片付けても、また散らかることはわかっているので、箱に入れるだけにしています。
子供が遊ぶおもちゃはころころ変わるので、また何か夢中になるおもちゃを持っていたら、それ以外のおもちゃを片付けていくと、最終的な片付けが楽になりますよ♪
おわりに
子供のおもちゃでぐちゃぐちゃになった部屋を見ると、「あぁ…まただ…」と思ってしまいますよね。
毎日おもちゃや折り紙がリビングに散らかっていることに嫌気がさして、「今から捨てるから文句言わせないよ!」と、子供に強く言ってしまったこともあります(・ω・`;)
私がイライラしたところで、子供はケロッとしていますし、私自身が疲れるだけだと気づいたので、気持ちをあらためることにしたんです。
子供はこれからどんどん成長していくので、この散らかった部屋も「今だけ」と思えば、それも愛しく感じるようになりました。
「子供がおもちゃでぐちゃぐちゃにしたらどうやって片付けようかな?」と前向きに考えられるようになり、子供が遊んでいる時も、穏やかな気持ちで見守れるようになったと思います。
母親である私自身がいつも笑顔でいると、子供も素直におもちゃを片付けてくれています(*´▽`*)
片付けたらご褒美のお菓子を買ってもらえる!と思っているだけかもしれませんが…(笑)
この記事を読んで下さっているあなたも、無理せず、楽しく、毎日の子育てを楽しんで下さいね。
子供のおもちゃでぐちゃぐちゃになった部屋を見ても、ポジティブ思考で一緒に頑張っていきましょう♪